ダビング‐テン【ダビング10】
デジタルテレビ放送の番組に制御信号を組み込み、HDDレコーダーなどに録画したあと、DVDやブルーレイディスク(BD)、携帯プレーヤー用メモリーカードなどに9回まで複製(コピー)することができる仕...
ちょうふく‐いでんし【重複遺伝子】
ゲノム上で、ある遺伝子を含む配列が複製されてできた遺伝子または遺伝子群の総称。
ちょさく‐けん【著作権】
知的財産権の一。文芸・学術・美術・音楽の範囲に属する著作物をその著作者が独占的に支配して利益を受ける権利。著作物の複製・上演・演奏・放送・口述・上映・翻訳などの権利を含む。著作物が創作された時に...
ちょさく‐りんせつけん【著作隣接権】
実演家・レコード製作者・放送事業者が著作物を利用する際に認められる、著作権に準ずる権利。録音・録画・複製などに関する権利。隣接権。
てい‐ほん【底本】
写本や複製本の原本。また、翻訳・校訂・注釈などの際、よりどころとする本。そこほん。
ディーエヌエー‐ウイルス【DNAウイルス】
《DNA virus》DNAを遺伝子としてもつウイルスの総称。宿主(しゅくしゅ)細胞のRNAポリメラーゼによってmRNAを合成し複製・増殖する。→RNAウイルス
ディーエヌエー‐しゅうふく【DNA修復】
DNAに生じた損傷や異常な部分を修復すること。放射線・紫外線・活性酸素などによる損傷や、DNA複製の過程で生じた誤りを、特定の酵素が認識して修復したり、除去して再合成したりする機構が知られる。
ディーエヌエー‐しゅうふくこうそ【DNA修復酵素】
DNA修復を行う酵素の総称。複製ミスや環境要因によってDNAに生じた損傷部位を認識し、正常な塩基配列に戻すはたらきをもつ。
ディーエヌエー‐ポリメラーゼ【DNAポリメラーゼ】
《DNA polymerase》DNAを合成・複製する酵素の総称。4種のヌクレオシド(アデノシン・チミジン・グアノシン・シチジン)を重合させ、鋳型とする核酸(DNA・RNA)に対して相補的な塩基...
デジタル‐クローン【digital clone】
ある人物のデジタル化された複製を作り出す技術。コンピューターやコンピューターネットワーク上に残された文章・画像・音声などを分析し、その人物の経験・思考・価値観などを再構築する。これを利用して故人...