てん‐ぐさ【天草】
テングサ科の紅藻。干潮線以下の岩に生える。10〜15センチの平たい線状で、堅く、細かく羽状に分枝し、暗紅色。古くからところてん・寒天の材料にされる。寒天の材料になるテングサ科の紅藻にはヒラクサ・...
てんげん‐つう【天眼通】
仏語。六神通の一。普通の人の見ることのできない事象を自由自在に見通すことのできる力。てんがんつう。
てん・ずる【展ずる】
[動サ変][文]てん・ず[サ変]ひろげる。また、丁寧に見る。「壁に遺墨を—・じ」〈左千夫・勾玉日記〉
てん‐ぜん【靦然】
[ト・タル][文][形動タリ]まのあたりに見るさま。転じて、あつかましいさま。恥じる様子の見えないさま。「—として恥じる色がない」
てんたい‐ショー【天体ショー】
多くの人が興味をもって見る天体の事象。日食・月食・流星群など。天文ショー。
てん‐ぶつ【天物】
天から授かった物。自然の産物。天産物。「僕は—を汚す悪魔の舌を見るのです」〈木下尚江・良人の自白〉
で
[接助]活用語の未然形に付く。上の事柄を打ち消して下に続ける。…ないで。…ずに。→いで「無期(むご)にえ渡ら—、つくづくと見るに」〈更級〉 [補説]打消しの助動詞の古い連用形「に」に接続動詞「て...
ディア‐どうくつ【ディア洞窟】
《Deer Cave》マレーシア、ボルネオ島北西部、サラワク州のグヌンムル国立公園にある洞窟。高さ150メートル、幅120メートルという世界最大の洞口をもつ。数百万匹のコウモリが生息し、夕方に獲...
デジタル‐ほうそう【デジタル放送】
映像・音声・データを、デジタル信号で伝送する放送。高画質・高音質放送、多チャンネル化、データ放送などが可能。→デジタルテレビ放送 →デジタル衛星放送 →地上デジタルテレビ放送 [補説]ゴーストに...
と【睹】
[音]ト(漢) [訓]みる 見る。「逆睹(げきと・ぎゃくと)・目睹」 [補説]「覩」は異体字。