あと‐つけ【後付け/跡付け】
1 江戸時代、客の乗った馬の後方に荷をつけること。また、その荷。武士の乗る場合は多く刀箱であった。「—あけて路銀のうち十両、当分入り用に使ひ給へと渡せば」〈浮・新可笑記・五〉 2 芸者が付き添い...
アランヤ【Alanya】
トルコ南部の港湾都市。地中海に面する。旧称カロノロス。古代ギリシャ時代に建設された植民都市に起源する。紀元前2世紀に海賊の拠点になり、前1世紀より古代ローマ帝国に支配された。13世紀、セルジュー...
イムディーナ【L-Imdina】
地中海中央部の島国、マルタ共和国の町。マルタ島中央部、標高約200メートルの丘に位置する。紀元前8世紀にフェニキア人が城塞を築き、古代ローマ時代に町が拡張され、中世にノルマン人支配の下、より堅固...
ウオッチ【watch】
[名](スル) 1 携帯用の時計。腕時計・懐中時計など。「ストップ—」 2 注視すること。観察すること。「年の暮れの街を—する」 3 航海用語で、見張り。当直。
ウオッチャー【watcher】
観察者。観測者。見張り人。番人。「バード—」
お・く【置く】
[動カ五(四)] 1 人や物をある位置・場所にとどめる。 ㋐そこに位置させる。「要所に見張りを—・く」「手をひざに—・く」 ㋑ある状態にすえる。「目的を—・く」「重点を—・く」 ㋒心をそこにとど...
オサマ‐ようさい【オサマ要塞】
《Fortaleza Ozama》ドミニカ共和国の首都サントドミンゴの旧市街にある要塞。16世紀初頭、海賊からの防備を目的として建造。オサマ川を見下ろす高台に位置し、高さ18.5メートルの「敬礼...
オンブズマン【(スウェーデン)ombudsman】
《代理人の意》苦情調査官。役所や公務員の違法行為を見張り、行政に関する苦情を調査・処理する機関、または人。
かく‐ばん【隔番】
交代で見張りをつとめること。また、交代で勤務すること。かわりばん。
かど‐かど【角角】
[名](スル) 1 あちこちの角。すみずみ。「町の—に見張りを立てる」 2 角立っていること。「その言葉が何だか—して」〈宮本・伸子〉