こがた‐へいき【小型兵器】
自動小銃や爆弾(爆発物)などの小型の武器。通常兵器の一つで、特定通常兵器使用禁止制限条約(CCW)や国連武器登録制度による規制の対象外とされるが、残存兵器による危険性などから規制が検討されている。
こがた‐ほげい【小型捕鯨】
小型のクジラをとること。また、小型の捕鯨船でクジラをとること。特に、国際捕鯨委員会(IWC)が規制する大型鯨類以外のクジラをとることをいう。→大型捕鯨 [補説]日本では指定漁業として沿岸捕鯨の小...
こくどりようけいかく‐ほう【国土利用計画法】
限られた資源である国土を、総合的かつ長期的視点に立って有効利用することを目的とした法律。生活環境と自然環境の調和を図りつつ国土の発展を目指す国土利用計画のほか、土地取引に関する規制についても定め...
こっかせんりゃく‐とくべつくいき【国家戦略特別区域】
第二次安倍政権が成長戦略の一つとして設定する経済特区。地域を限定して、規制緩和や制度改革など特例措置を重点的に講じ、ビジネス・医療等の分野で国際競争力を備えた拠点の形成や、農業の第六次産業化など...
こっぴん‐せい【骨品制】
古代朝鮮、新羅(しらぎ)の身分制度。出身氏族によって身分を五段階に分け、位階・官職・婚姻・衣服・住居に至るまでを規制した。
ことば‐がり【言葉狩(り)】
特定の言葉を、差別・偏見を含み不適切だとして、過剰に排除すること。多く、差別・偏見そのものについて熟考や議論をせず、その言葉を画一的に排除したり、使用を自主規制したりすることを批判していう。→ポ...
こひん‐かっぷこうにゅうあっせん【個品割賦購入斡旋】
「個別信用購入斡旋(あっせん)」(個別クレジット)の旧称。 [補説]悪質な訪問販売によって高齢者が大量または支払い能力を超えるクレジット契約を結ばされるなどの被害が多発したことから、平成20年(...
こぶつえいぎょう‐ほう【古物営業法】
古物の売買業務に規制等を課し、盗品の売買等を防止することなどを目的に制定された法律。昭和24年(1949)施行。古物に関する営業を行う者は同法の規定により都道府県公安委員会の許可を受ける必要がある。
こようそくしん‐じゅうたく【雇用促進住宅】
高齢・障害・求職者雇用支援機構の委託を受けて雇用振興協会が管理・運営していた勤労者向けの賃貸住宅。公共職業安定所の紹介等で就職する人や転勤・再就職する人などが、通勤圏外となるため転居が必要にもか...
コンピューターソフトウエアりんり‐きこう【コンピューターソフトウエア倫理機構】
コンピューターゲームのソフトウエアの倫理規制に関する民間団体。主に成人向けゲームのソフトウエアメーカーで構成され、性表現や暴力表現などの自主規制や対象年齢を明示するマークの付与を行っている。ソフ...