はんそくくうかん‐むし【半側空間無視】
脳に損傷を受けた際に、損傷側とは反対側の空間の視覚・聴覚・体性感覚に対する反応が低下・欠如する現象。
はんにん‐し【犯人視】
[名](スル)その事件の犯人と見なすこと。犯人のように扱うこと。「警察や報道機関に—される」
びょう‐し【藐視】
[名](スル)みくびること。軽視。「自らこれを—せざるを免れざるべし」〈中村訳・西国立志編〉
びょうてき‐きんし【病的近視】
何らかの原因で眼軸が伸びて、眼球が変形し、網膜や視神経などに障害が起こり、眼鏡を装用しても良好な視力が得られない病態。悪性近視。変性近視。→近視
ふか‐し【不可視】
肉眼で見ることができないこと。
ふく‐し【複視】
一つの物体が二つ以上に重複して見えること。眼筋麻痺(まひ)などによることが多い。
ふせい‐らんし【不正乱視】
角膜の表面に凹凸があるため、眼内で光線が焦点を結ばない乱視。角膜の外傷や潰瘍、円錐角膜などの疾患が原因となって起こる。また、水晶体のゆがみが原因で起こる場合もある。→正乱視
ふどう‐し【不同視】
水晶体での光の屈折が左右の目で著しく異なること。
フレーザー‐さくし【フレーザー錯視】
《Fraser illusion》錯視の一つ。水平からわずかに同じ向きに傾いた線分をもつ図形を横一列に並べたとき、図形全体を貫く傾いた線が見えること。いくつもの同心円が渦巻模様に見えるパターンも...
へんせい‐きんし【変性近視】
⇒病的近視