ざん‐にょう【残尿】
排尿後に、なお膀胱(ぼうこう)内に残っている尿。「—感を覚える」
しい‐て【強いて】
[副]《動詞「し(強)いる」の連用形に接続助詞「て」が付いてできた語》 1 困難・抵抗・反対などを押し切って物事を行うさま。あえて。むりに。むりやり。「いやがる子に—やれとは言えない」 2 むし...
しきもく‐うた【式目歌】
連歌や俳諧の式目を覚えやすいように歌にしたもの。式目掟(おきて)歌。
したしみ【親しみ】
親しむ気持ち。親近感。「誰からも—を持たれる人柄」「古典芸能に—を覚える」
した‐びえ【下冷え】
地面や足もとから冷たさを覚えること。また、その冷気。底冷え。《季 秋》
しどけ‐な・い
[形][文]しどけな・し[ク] 1 服装や髪が乱れていて、だらしがない。むぞうさで、しまりがない。「—・い寝巻姿」 2 うちとけた感じで、つくろわない。乱雑であるが、親しみを覚えて好ましい。「今...
しば‐ざかな【芝魚/芝肴】
江戸の芝浦あたりの海でとれた小魚。新鮮・美味とされた。しばもの。「—もそれぞれに食ひ覚え」〈浮・永代蔵・三〉
しゅう‐ち【羞恥】
恥ずかしいと思うこと。恥じらい。「—を覚える」
しゅう‐とく【習得】
[名](スル)学問・技芸などを、習って覚えること。「運転技術を—する」
しゅ‐しょう【殊勝】
[形動][文][ナリ] 1 とりわけすぐれているさま。格別。「相談したれど別に—なる分別も出でず」〈露伴・五重塔〉 2 心がけや行動などが感心なさま。けなげであるさま。「親に心配をかけまいとする...