ポリープ【polyp】
1 ⇒ポリプ 2 皮膚や粘膜の表面に、キノコ状に盛り上がるはれもの。米粒大から親指大で、球・楕円・卵形など。炎症性と良性腫瘍(しゅよう)性とがあり、まれに悪性腫瘍に変化する。茸腫(きのこしゅ)。
まき‐づめ【巻(き)爪】
爪の両端が丸まって皮膚に食い込んだもの。多くは足の親指にでき、細菌が入り化膿(かのう)して痛んだり、水虫にかかったりする。深爪や、先の細くとがった靴を履くことなどにより起こりやすい。
まね‐き【招木/機躡】
織機の道具の一。足の親指で踏んで綜(あぜ)を上下させる板。
まる【丸/円】
《「まろ」の音変化》 [名] 1 まるい形。円形。また、球形。「該当する項目を—で囲む」 2 答案などに正解または合格・優良の評価の意味でつけるまるい印。「正しい答えに—をつける」「図画で三重...
ミット【mitt】
野球で、捕手・一塁手が用いる、親指だけが分かれた革製の手袋。
みつ‐ゆび【三つ指】
親指・人差し指・中指の3本の指。また、その3本の指を床について、ていねいに礼をすること。
ミトン【mitten】
指を入れる部分が、親指だけが分かれて、他の指は一つにまとめられている手袋。
みゃく‐はく【脈拍/脈搏】
心臓が規則的に収縮して血液が押し出されるたびに動脈に伝わる周期的な運動。体表面近くを走る動脈、特に手首の親指側を走る橈骨(とうこつ)動脈に指で触れて知ることができ、成人で1分間60〜100拍。脈。
むし‐けん【虫拳】
拳の一。親指を蛙(かえる)、人さし指を蛇、小指をナメクジに見立てて勝負を争うもの。蛙は蛇に、蛇はナメクジに、ナメクジは蛙に負ける。
もろ‐はず【双筈/諸筈/両筈】
相撲で、両手の親指と他の指を広げて矢筈(やはず)の形にし、相手のわきや胸などを押すこと。