しん‐し【親子】
1 親と子。おやこ。 2 法律で、直系一親等の自然的血縁関係のある実親子、または法定血族である養親子。
おやこかんけいふそんざい‐かくにん【親子関係不存在確認】
⇒しんしかんけいふそんざいかくにん(親子関係不存在確認)
しんしかんけいふそんざい‐かくにん【親子関係不存在確認】
親子の関係がないことを法的に確認すること。婚姻中または離婚後300日以内に生まれた子は婚姻中の夫婦の嫡出子となるが、夫婦間の子ではないことが客観的に明らかであれば、この審判を受けることができる。...
しん‐しゃ【親炙】
[名](スル)親しく接してその感化を受けること。しんせき。「予自身も、本多子爵に—して明治初期の逸事瑣談(いつじさだん)を聞かせて貰うようになって」〈芥川・開化の殺人〉
しん‐しょ【親書】
[名](スル) 1 手紙を自分で書くこと。また、自筆の手紙。「依頼状を—する」 2 天皇・元首の署名のある手紙や文書。
しん‐しょ【親署】
[名](スル)天皇や高位の人がみずから署名すること。また、その署名。「信任状に—する」
しん‐じつ【親昵】
[名](スル)親しみなじむこと。昵懇(じっこん)。「—の間柄」「允成(ただしげ)は寧親(やすちか)にも—して、殆ど兄弟(けいてい)の如く遇せられた」〈鴎外・渋江抽斎〉
しん‐じゅ【親授】
[名](スル)みずから授けること。特に、天皇がみずから授けること。「褒章を—される」
しん‐じょう【親情】
親しむ心。親しみの気持ち。「侯の—謝するに辞(ことば)なし」〈織田訳・花柳春話〉
しん‐すい【親水】
1 水に親しむこと。 2 水との親和性があること。⇔疎水。