たつのこたろう【竜の子太郎】
松谷みよ子による長編の児童文学作品。日本各地の民話を下敷きに、竜になった母親を訪ねて旅をする少年、太郎の成長を描く。昭和35年(1960)、第1回講談社児童文学新人賞を受賞して刊行された。第8回...
たてしな‐おんせん【蓼科温泉】
長野県茅野市、蓼科山の南麓にある温泉。泉質は単純温泉・炭酸水素塩泉・酸性泉など。近くの滝ノ湯・親湯(しんゆ)などと蓼科温泉郷をなす。
たて‐つ・く【盾突く/楯突く】
[動カ五(四)]《古くは「たてづく」か》目上の人に対して逆らう。従わずに文句を言ったりして反抗する。たてをつく。「上官に—・く」「親に—・く」
立(た)てば歩(あゆ)めの親心(おやごころ)
⇒這(は)えば立て、立てば歩めの親心
たて‐わく【立涌】
文様の一。相対する2本の曲線の中央がふくれ、両端がすぼまった形を縦に並べたもの。親王や関白の袍(ほう)・指貫(さしぬき)・袿(うちき)などの織り文に用いる。中に描く文様によって、雲立涌・笹立涌・...
たとえ【仮令/縦令/縦え】
[副]《「たとい」の音変化か》「たとい(仮令)1」に同じ。「—親友でも許せない」「—むだになってもやってみよう」
た‐にん【他人】
1 自分以外の人。ほかの人。「—まかせの態度」「—のことはわからない」 2 血のつながりのない人。親族でない人。「赤の—」「遠くの親類より近くの—」 3 その事柄に関係のない人。第三者。「内部の...
たにん‐あつかい【他人扱い】
[名](スル)親族や親しい人を、他人のようによそよそしくあつかうこと。
たにん‐づきあい【他人付(き)合い】
親しみのない、よそよそしい付き合い。他人行儀の交際。
たにん‐どんぶり【他人丼】
牛肉・豚肉など、鶏肉以外の肉を使って親子丼のように作った丼物。