じゃけん‐の‐つの【邪見の角】
無慈悲で気性がかどだっていることを角にたとえた語。「可愛い子を殺さば、—も折れうかと」〈浄・栬狩剣本地〉
じょうはん‐かく【上反角】
飛行機の翼の、翼端にいくに従い水平面から上方に上がっている角度。横揺れ安定性を向上させ、自動的に水平姿勢に戻す作用をする。
じょ‐かく【除角】
牛・ヤギなどの角(つの)を取り除くこと。これにより性質がおとなしくなる。
すいへい‐かく【水平角】
二直線が同一水平面内でつくる角度。仰角・俯角に対していう。
すみ【隅/角】
1 囲まれた区域のかど。「部屋の四—」「書類の—を綴じる」 2 中央でない所。端の方や奥の方。また、目立たない所。「—で小さくなる」「頭の—で考える」 3 「隅の折敷(おしき)」の略。 4 「角...
すみいれ‐かく【隅入れ角】
四隅に少しくぼみをつけた方形。
すみ‐かく【隅角】
「隅切り角(かく)」に同じ。
すみきり‐かく【隅切り角】
方形の四隅を切り落とした形。隅角(すみかく)。切り角(ずみ)。
せい‐かく【正角】
角を挟む二直線のうちの一直線が、時計の針と反対方向に動いてつくりだす一般角。
せいほう‐さいだいりかく【西方最大離角】
⇒最大離角1