び‐げん【微言】
[名](スル) 1 微妙な言葉。意味の深い言葉。 2 それとなく言うこと。かすかにつぶやくこと。「時器を見て—するのみ」〈織田訳・花柳春話〉
び‐げん【美言】
1 よい言葉。嘉言(かげん)。「信実より出るの—にして」〈織田訳・花柳春話〉 2 巧みに飾った言葉。うまい言葉。甘言。「—にまどわされる」
びのゆいごん【美の遺言】
《原題The Testament of Beauty》英国の詩人ブリッジェズの長編詩。1929年発表。
びゅう‐げん【謬言】
まちがった発言。
ピョンヤン‐せんげん【平壌宣言】
朝鮮半島統一問題などの解決に向け、2000年に平壌で開催された南北首脳会談において、韓国の金大中大統領と北朝鮮の金正日総書記の間で締結された共同宣言。南北共同宣言。 2002年9月、日本の小...
ふう‐げん【諷言】
[名](スル)それとなく戒めること。また、その言葉。諷語(ふうご)。「僕常に君に—すれども君必ずこれに反すれば」〈織田訳・花柳春話〉
ふきそく‐はつげん【不規則発言】
議会などで、議事に関係のない発言。野次などのこと。
ふ‐げん【不言】
口に出して言わないこと。無言。
ふ‐げん【付言/附言】
[名](スル) 1 述べ終わったあとで、付け足して言うこと。また、その言葉。付語。「あえて—する」 2 遺言証書(遺言状)の末尾に付け足す文。相続の割合の理由、家族への感謝の言葉、葬儀や法要の希...
ふ‐げん【浮言】
根も葉もないうわさ。浮説。流言。「少人の—を信じて」〈盛衰記・一一〉