ふ‐げん【誣言】
《「ぶげん」とも》わざと事実をまげていうこと。また、その言葉。誣語。「空前絶後のものといわんも決して—にあらざるなり」〈逍遥・小説神髄〉
ふた‐こと【二言】
二つの言葉。「—三言」
ふとのりと‐ごと【太祝詞言】
祝詞の美称。「中臣(なかとみ)の—言ひ祓へ贖(あか)ふ命も誰(た)がために汝(なれ)」〈万・四〇三一〉
フランド‐せんげん【FRAND宣言】
標準規格に関する必須特許の所有者が、「公正、合理的かつ非差別的な」(FRAND)条件で、他社に使用を許諾することを表明すること。
ふる‐こと【古言】
《後世は「ふるごと」とも》 1 昔の言葉。古語。また、古伝承。「—に云はく、生児八十綿連(うみのこのやそつつき)といふ」〈敏達紀〉 2 昔の詩歌。古歌。「同じ—と言ひながら、知らぬ人やはある」〈...
ぶ‐げん【侮言】
あなどって言う言葉。
ぶ‐しゅうげん【不祝言】
「不祝儀(ぶしゅうぎ)」に同じ。
ぶん‐げん【文言】
1 文章や手紙の中の言葉。もんごん。 2 中国で、口語体に対して、文章体。⇔白話。
へいわ‐せんげん【平和宣言】
広島平和記念式典および長崎平和祈念式典で、両市の市長がそれぞれ読み上げる宣言。核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現を訴えるもので、世界に向けて発表される。
へいわとし‐せんげん【平和都市宣言】
地方自治体が、世界の恒久平和を願って、核兵器等の廃絶を訴えたり、平和推進事業に取り組むことを表明したりすること。また、非核地帯であることを自ら宣言すること。