ヘルシンキ‐せんげん【ヘルシンキ宣言】
《「ヒトを対象とする医学研究の倫理的原則」の通称》1964年、フィンランドの首都ヘルシンキで開催された世界医師会の総会で採択された、臨床研究の倫理指針。時代の要請に応じて随時改訂される。被験者...
へん‐げん【片言】
1 わずかな言葉。ちょっともらした言葉。片語。「—もゆるがせにしない」 2 一方の人の言葉。片方の言い分。
べつ‐げん【別言】
[名](スル)言い方をかえて言うこと。また、その言葉。「—すれば」
ほう‐げん【放言】
[名](スル)他への影響などを考えずに、思ったままを口に出すこと。無責任な発言。「—して世の顰蹙(ひんしゅく)を買う」「—癖のある大臣」
ほう‐げん【方言】
1 一定の地域社会に行われる言語。一つの国語が地域によって別々な発達をなし、音韻・文法・語彙(ごい)などの上で相違のあるいくつかの言語圏に分かれたとき、それぞれの地域の言語体系をいう。九州方言、...
ほう‐げん【法言】
手本となる言葉。従うべき言葉。 「揚子(ようし)法言」の略。
ほう‐ごん【放言】
「ほうげん(放言)」に同じ。「極まりなき—しつと」〈徒然・一〇六〉
ほぎ‐ごと【祝言/寿言/祝詞】
祝って言う言葉。祝福の言葉。
ほじょ‐ようげん【補助用言】
本来の意味を失って、付属的な意味を添える場合の用言。補助動詞のほか、「美しくない」の「ない」や「聞いてほしい」の「ほしい」を、補助形容詞ということもある。
ほつ‐ごん【発言】
「はつげん(発言)」に同じ。「只今—いたすでござる」〈伎・上野初花〉