ニホニウム【nihonium】
超アクチノイド元素、超ウラン元素の一。平成16年(2004)、日本の理化学研究所の森田浩介らのチームが線形加速器で亜鉛とビスマスの原子を衝突させて生成に成功したと発表。ウンウントリウム(unun...
にほんごしんじてん【日本語新辞典】
小学館発行の日本語辞典。平成17年(2005)刊。松井栄一編。6万余語を収録。国語辞典と同様の体裁をとりつつ、表現例の比較表を採用した類語欄により類語の使い分けを詳説するほか、言葉の微妙なプラス...
ニュー【Ν/ν/nu】
1 〈Ν・ν〉ギリシャ文字の第13字。 2 〈ν〉ニュートリノの記号。
ニュートリノ【neutrino】
素粒子の一。レプトンに属し、電荷が零、スピン半整数(1/2)。弱い相互作用に関与し、電子、μ粒子、τ粒子と対になって現れる3種類のニュートリノ(電子ニュートリノ、μニュートリノ、τニュートリノ)...
ニュートン【newton】
国際単位系(SI)の力の単位。1ニュートンは1キログラムの質量の物体に働いて、毎秒毎秒1メートルの加速度を生じさせる力。名称はI=ニュートンにちなむ。記号N
ニーモニック‐コード【mnemonic code】
ある対象や事物をコード化する際、その特徴を連想できる英数字や記号を組み合わせて表したもの。たとえば、製品の数量が50個で色が黒なら50BK、白なら50WHなどとする。表意コード。
ネウマ【(ラテン)neuma】
中世のグレゴリオ聖歌などの記譜に用いられた記号。音の上下の動きを点や曲線などで示すもの。13世紀には譜線を伴った四角音符が用いられるようになった。
ネオジム【(ドイツ)Neodym】
希土類元素(レアアース)のランタノイドの一。銀白色の金属で、展延性がある。熱水には水素を発生して溶ける。ガラスの着色剤やレーザーの活性剤、永久磁石などに使用。元素記号Nd 原子番号60。原子量1...
ネオン【neon】
1 希ガス元素の一。単体は液化空気の分留によって得られる、無色無臭の不活性気体。空気中にわずかに存在し、低圧放電により赤色の輝線スペクトルを発する。ネオンサインなどに利用。元素記号Ne 原子番号...
ねつかがく‐すいそせいぞう【熱化学水素製造】
高温の熱を用いた化学反応によって水を分解し、水素を得る製造法。沃素(ようそ)(元素記号I)と硫黄(元素記号S)の化学反応を組み合わせて、水を熱分解するISプロセスが知られる。また高温ガス炉を熱源...