くらあずかり‐きって【蔵預(か)り切手】
江戸時代、各藩の蔵屋敷から発行された米・砂糖など蔵預かり物の保管証書。
くらに‐しょうけん【倉荷証券】
倉庫証券の一。倉庫業者が、貨物寄託者の請求によって、預かり証券および質入証券に代えて発行する有価証券。この証券で寄託物の譲渡・質入れなどの処分ができる。倉荷証書。
くらまい‐きって【蔵米切手】
江戸時代、蔵米の落札人が米商に発行した証書。
くん‐き【勲記】
叙勲者に勲章とともに与える証書。
グリーンでんりょく‐しょうしょ【グリーン電力証書】
風力・太陽光などの再生可能エネルギーによって発電されたグリーン電力の環境に対する付加価値を証書の形にしたもの。電気そのものとは切り離して取引される。証書を購入することで、グリーン電力を使用してい...
けい‐けん【契券】
契約の証書。割符(わりふ)手形の類。
け‐びき【毛引き】
1 《「けひき」とも》鎧(よろい)のおどし方の一。間隔を置いた素懸(すがけ)に対して、一面におどしていくもの。 2 あとで本物でないと主張するために、証書などに実印を押すとき、印と紙との間に毛筋...
けんり‐しょう【権利証】
登記完了の証明書である登記済証の俗称。不動産の登記が完了したときに、登記所が登記原因証書または申請書副本に登記済みその他の一定の事項を記載し、登記権利者に還付する書面。
げん‐ぴょう【原票】
手形・小切手・証書などの、控えとして手元に残しておく伝票。
げん‐ぽん【原本】
1 翻刻・翻訳・抄録などする前の、もとの本。「—との異同を調べる」 2 一定の内容を表示するため、確定的なものとして作成された文書。謄本・抄本などのもとになる文書。「公正証書—」 3 物事の根本...