しょう‐しょ【証書】
1 ある事実を証明するための文書。公正証書・私署証書などがある。「卒業—」「借用—」 2 「証券」に同じ。
しょうしょ‐かしつけ【証書貸付】
借主に借用証書を差し入れさせて行う貸付。長期の担保付貸付などの場合に行われる。
しょう‐じょう【証状】
ある事実を証明するための文書。証書。
しょう‐じょう【証誠】
《「しょうしょう」とも》仏語。 1 真実であると証明すること。 2 「証義1」に同じ。
しょうじょう‐じ【証誠寺】
福井県鯖江(さばえ)市横越町にある真宗山元派の本山。越前四本山の一。山号は山元山。親鸞(しんらん)が越後へ配流の途中山元庄で布教し、そのあとに、子の善鸞が住したと伝える。文明7年(1475)8...
しょう・する【証する】
[動サ変][文]しょう・す[サ変]《「しょうずる」とも》 1 証拠立ててはっきりさせる。証明する。「無実を—・するに足る事実」 2 確かであると請け合う。保証する。「生命の安全は—・しがたい」 ...
しょう‐せき【証跡】
後々の証拠となるような痕跡(こんせき)。「—もないものを捕縛して」〈鉄腸・花間鶯〉
しょう‐ちょう【証徴】
まちがいないと保証・証明すること。また、そのしるし。あかし。「かく紙幣と正金の間に生ずる処の差は紙幣下落の—にして」〈神田孝平・明六雑誌二六〉
しょう‐とく【証得】
[名](スル) 1 真理などを悟ること。体得すること。「此便法を—し得ざる時」〈漱石・野分〉 2 悟ってもいないのに、悟ったとうぬぼれること。「—してわれは気色(きそく)したる歌よみ給ふな」〈無名抄〉
しょう‐とり【証取】
「証券取引所」の略。