てい‐どうし【定動詞】
《finite verb》英文法などで、人称・数・時制・法・相などにより形が決定される動詞の形態。不定詞などに対し、述語になる形をいう。たとえば、不定詞のbeに対して、I am./You are...
てん‐し【塡詞】
中国唐代に始まり、宋代に栄えた韻文の一。楽譜に合わせて文字を塡(うず)めて歌詞とした。平仄(ひょうそく)・字数・句数・韻脚など細かい決まりが多い。詞余。詞。
とう‐し【悼詞】
人の死をいたみとむらう言葉。弔詞。
どう‐し【動詞】
国語の品詞の一。事物の動作・作用・状態・存在などを表す語で、形容詞・形容動詞とともに用言に属する。活用のある自立語で、文中において単独で述語になりうる。その言い切りの形は、一般にウ段の音で終わる...
どう‐めいし【動名詞】
英語の動詞の原形に-ingをつけた形で、動詞的意味あるいは動詞的機能をもちながら、名詞と同じ用いられ方をするもの。ジェランド。
ない‐つうじ【内通事/内通詞】
江戸時代、長崎で長崎奉行の支配を受けずに外国人と日本人の商取引の斡旋(あっせん)にあたった通訳。
なかとみ‐の‐よごと【中臣の寿詞】
天皇践祚(せんそ)や大嘗祭(だいじょうさい)の際に、中臣氏が天皇の御代をことほぐために奏した詞。天つ神の寿詞。
な‐ことば【名詞】
名詞(めいし)の旧称。
にょうぼう‐ことば【女房詞】
室町初期ごろから、宮中に仕える女房が、多く衣食に関して用いた一種の隠語。のち、将軍家に仕える女性、さらに町家の女性にまで普及し、現代の一般語になったものもある。省略や言い換えを行ったものが多い。...
にんしょう‐だいめいし【人称代名詞】
代名詞の一。人物を指し示す代名詞。→人代名詞(じんだいめいし)