ぎ‐じょう【戯場】
芝居などを演じる場所。舞台。劇場。「詩歌管絃の—」〈田口・日本開化小史〉
ぎょ‐えい【御詠】
天皇や皇族が作った詩歌。
ぎょく‐えい【玉詠】
他人を敬って、その詠んだ詩歌をいう語。玉什(ぎょくじゅう)。
ぎん【吟】
1 詩歌を声に出してうたうこと。吟じること。 2 詩歌を作ること。また、その詩歌。「車中の—」 3 漢詩の古詩の一体。調子が悲痛で沈んだもの。「白頭—」「江上—」 4 謡曲で、声の出し方の強弱。...
ぎん【吟】
[常用漢字] [音]ギン(漢) 1 うめく。なげく。「呻吟(しんぎん)」 2 詩歌を詠む。「吟詠・吟行・吟誦/苦吟・高吟・詩吟・即吟・低吟・放吟・朗吟」 3 詩歌。「秀吟・名吟」 4 内容を探り...
ぎん‐えい【吟詠】
[名](スル) 1 詩歌を節をつけてうたうこと。「漢詩を—する」 2 詩歌を作ること。また、その詩歌。
ぎん‐かく【吟客】
詩歌を作る風流人。
ぎん‐く【吟句】
吟詠する詩歌などの句。
ぎん‐こう【吟行】
[名](スル) 1 詩歌を吟詠しながら歩くこと。 2 和歌や俳句の題材を求めて、名所・旧跡などに出かけること。「仲間と春山を—する」
ぎん‐しゃ【吟社】
詩歌を作るための結社。