しおんものがたり【紫苑物語】
石川淳の中編小説。昭和31年(1956)、雑誌「中央公論」7月号に掲載。弓矢に熱中した主人公が、やがて産み出した魔の矢によって滅びていくさまを描く。
しかく‐げんご【視覚言語】
視覚によって情報内容が直感されるよう工夫した図形や簡単な絵。交通標識や、男性用・女性用の別を示すしるしの類。
しき‐ご【識語】
写本・刊本などで、本文のあと、または前に、書写・入手の由来や年月などを記したもの。特に、後人の書き加えたものをいう。しご。
し‐ご【識語】
⇒しきご(識語)
し‐ご【死語】
1 古く使用されていたが、現在ではどの民族にも使用されなくなってしまった言語。 2 一言語の中で、古く用いられていた単語で、今は全く使用されなくなってしまったもの。廃語。⇔活語。
し‐ご【私語】
[名](スル) 1 ひそかに話すこと。ささやくこと。「聞き取れるか聞き取れぬ程のしめやかな—の声で」〈二葉亭訳・あひゞき〉 2 公の場であるにもかかわらず、自分たちだけでひそひそと勝手な話をする...
し‐ご【詩語】
詩に用いられる言葉。詩の言葉。
しじ‐ご【指示語】
指し示す働きをもつ語。指示詞。→こそあど
しぜん‐げんご【自然言語】
社会において自然に発生して用いられている言語。⇔人工言語。
しつ‐ご【失語】
[名](スル) 1 言い間違えること。 2 言葉を理解したり言ったりする機能を失うこと。