そうげん‐たいご【壮言大語】
「大言壮語」に同じ。
そう‐ご【壮語】
[名](スル)意気の盛んなことを言うこと。えらそうに大きなことを言うこと。また、その言葉。壮言。「酒の勢いで—する」「大言—」
そうさく‐らくご【創作落語】
⇒新作落語
そう‐しゅご【総主語】
述部の中に主語と述語とを含んだ述語節に対する主語のこと。「キリンは首が長い」の「キリンは」の類。
そうじょうへいけものがたり【双調平家物語】
橋本治による「平家物語」の現代語による再構築訳。平成10年(1998)から平成19年(2007)にかけて、全15巻を刊行。第62回毎日出版文化賞(文学・芸術部門)受賞。
そうたい‐けいご【相対敬語】
話し手と聞き手、話題となる人物との関係で敬意の高低が定まる敬語の使い方。現代日本語の敬語は、相対敬語。通常「部長がおっしゃっています」と尊敬語を用いるが、来客などに対しては「部長が申しております...
そがものがたり【曽我物語】
軍記物語。12巻または10巻。作者未詳。鎌倉末期あるいは室町前期の成立か。曽我兄弟の生い立ちから、富士の狩り場で父のかたきの工藤祐経(くどうすけつね)を討つまでを描いたもの。後世の曽我物などの題...
そくど‐ひょうご【速度標語】
楽曲の速度・緩急を指示する語。アレグロ(軽快に速く)、モデラート(中庸の速さで)、リタルダンド(しだいに遅く)、ア‐テンポ(もとの速度で)などがある。
そ‐ご【祖語】
1 互いに親縁関係にある諸言語の源になる言語。ロマンス諸語に対するラテン語の類。 2 一宗一派の開祖の言葉。
そら‐ものがたり【空物語】
とりとめもない物語。でたらめな物語。「雨にもさはらず詣(ま)できて、—などしける男の」〈後撰・恋五・詞書〉