しんじんどうけい‐せつ【神人同形説】
宗教上の擬人観の一。信仰の対象である神に、人間の持っている形姿・性質を備えさせる考え方。例えば、古代ギリシャの神が、人間と同様に喜怒哀楽の感情を持つとされたことなど。
しん‐せつ【新説】
今までになかった新しい学説・意見。また、初めて聞く話。「—を提示する」
しん‐せつ【真説】
1 本当の説。 2 仏語。真実の教え。
しんダーウィン‐せつ【新ダーウィン説】
⇒ネオダーウィニズム1
しん‐トマスせつ【新トマス説】
⇒ネオトミズム
しんぶつどうたい‐せつ【神仏同体説】
仏と神道の神とが同一であるとする考え方。本地垂迹(ほんじすいじゃく)説や神本仏迹(しんぽんぶつじゃく)説などがある。
しんぶん‐しょうせつ【新聞小説】
新聞紙上に連載される小説。明治初期に始まった。
しんよう‐じゅんかんせつ【信用循環説】
信用がしだいに生成し、事業を盛んにして活発になり、恐慌が起こって衰えさせるという信用の盛衰を、生物の生命現象にたとえて説いたJ=S=ミルらの学説。
しんり‐しょうせつ【心理小説】
作中人物の心理の動きに焦点を当て、その観察・分析を主眼とする小説。フランスを中心に発展したもので、スタンダール・ドストエフスキー・ジョイス・プルーストなどが代表的。
ジェボンズ‐の‐ぎゃくせつ【ジェボンズの逆説】
⇒ジェボンズのパラドックス