ぞう‐せつ【造説】
根拠のない話。「浮言—」
ぞう‐せつ【雑説】
種々の風説。とりとめのないうわさ。ざっせつ。
ぞく‐せつ【俗説】
確かな根拠もなく、世間に言い伝えられている話。
たいが‐しょうせつ【大河小説】
一個人や一群の人々の生涯や歴史を、時代の流れとの関連のなかでとらえていこうとする壮大な長編小説。1920年代、フランスに始まる。ロマン=ロランが自作「ジャン=クリストフ」を大河にたとえたことに由...
たいきょくずせつ【太極図説】
中国、宋代の哲学書。1巻。周敦頤(しゅうとんい)著。成立年未詳。宇宙の生成、人倫の根源を表すとされる「太極図」と、それに施した249字の解説からなる。のち、朱熹(しゅき)が「太極図説解」を著した...
たいしゅう‐しょうせつ【大衆小説】
一般大衆を対象にして書かれた通俗的、娯楽的な小説。大衆文学。
たいじプログラミング‐かせつ【胎児プログラミング仮説】
⇒成人病胎児期発症説
たいようしんわ‐せつ【太陽神話説】
諸民族の神話の意味を解釈する鍵が、太陽を中心とする自然現象にあるとする学説。英国の言語学者マックス=ミュラーが唱えた。
たいようてい‐かくだいせつ【大洋底拡大説】
⇒海洋底拡大説
たいりくいどう‐せつ【大陸移動説】
古生代後期まで一つの大陸塊(パンゲア)をなしていたものが、分裂し移動して現在の位置に至ったという説。1912年にドイツのウェーゲナーが提唱。1950年代以降、古地磁気学などの進歩により見直され、...