ちょうじゃ‐でんせつ【長者伝説】
主として長者がおごりのために没落する過程を語る伝説。しばしば長者の屋敷跡とか黄金埋蔵伝説を伴う。
ちょうへん‐しょうせつ【長編小説】
雄大な構想で多くの人物が登場し、事件・場面などが多岐に展開される、長い小説。長編。
ちょくせん‐しきいちなしかせつ【直線閾値無し仮説】
⇒閾値無し直線仮説
ちんぎんききん‐せつ【賃金基金説】
J=S=ミルによって完成された賃金理論。ある社会において賃金の支払いに充てられる賃金基金は一定であり、賃金基金の増大または労働者数の減少なしには賃上げは不可能という説。
ちん‐せつ【珍説/椿説】
1 珍しい話。珍談。 2 変わった意見。また、とっぴでこっけいな説。
つう‐せつ【通説】
1 世間一般に通用している説。「—に従う」 2 全体にわたる解説。「王朝文学—」 3 深く考え抜かれ真理に到達した説。通達した説。
つうぞく‐しょうせつ【通俗小説】
芸術的価値に重点を置かず、一般大衆の好みに応じて書かれた娯楽性の高い小説。
つえたて‐でんせつ【杖立て伝説】
高僧・英雄などが旅先で土にさした杖がやがて根づいて大木になったなどの由来・奇跡を物語る伝説。
ていおうしんけん‐せつ【帝王神権説】
⇒王権神授説(おうけんしんじゅせつ)
てい‐せつ【定説】
一般に認められ、確定的であるとされている説。「—をくつがえす」「学界の—」