ふ‐せつ【浮説】
流言。風説。「—が乱れとぶ」
フロギストン‐せつ【フロギストン説】
《phlogistonは、ギリシャ語の炎の意から》物が燃えるのはフロギストンとよぶ元素が放出されるためという、18世紀の誤った燃焼理論。G=E=シュタールが提唱、のちA=L=ラボアジェによって否...
ぶっ‐せつ【仏説】
仏が説いた教え。仏教の思想。
ぶんししんか‐の‐ちゅうりつせつ【分子進化の中立説】
生物のゲノムに見られる突然変異による分子レベルの違いの大部分は、自然選択の観点からは有利でも不利でもない中立的なものであり、それらが種内に偶発的に固定され、進化の主要因となるという説。昭和40年...
ぶんししんか‐の‐ほぼちゅうりつせつ【分子進化のほぼ中立説】
分子進化学の学説の一。分子進化の中立説を拡張し、分子レベルでわずかに有害または有利である突然変異が生じた場合、生物集団のサイズと分子進化の間に相関があり、集団サイズが大きいほど、進化がゆっくりと...
ぶんし‐せつ【分子説】
異種の原子どうしに限らず、同種の原子どうしの結合によっても生じる粒子を想定して分子と名づけ、原子を分子の構成要素とする考え方。原子説の弱点を補い、気体反応の法則を説明するため、1811年にアボガ...
プランク‐の‐りょうしかせつ【プランクの量子仮説】
⇒量子仮説
へき‐せつ【僻説】
道理に合わない説。かたよった意見。
ヘッケル‐の‐はんぷくせつ【ヘッケルの反復説】
⇒反復説
へん‐せつ【変説】
自分の主張や意見を変えること。