ざつ‐どく【雑読】
[名](スル)特別の目的もなく、いろいろの本を読むこと。「手当たりしだいに—する」
しき‐どく【色読】
1 書を読んで、文字に表された意味だけを解すること。⇔体読。 2 日蓮宗で、法華経を正しく読み取って実践すること。
し‐どく【試読】
[名](スル)書籍などの内容を確認するため、ためしに読むこと。「新聞の—を申し込む」「—可能な電子書籍」
しょう‐どく【誦読】
[名](スル)書物などを声を出して読み上げること。読誦(どくじゅ)。「論語を—する」
しょく‐どく【触読】
[名](スル)点字などを指先で触ったり、なぞったりして読むこと。
しん‐どく【真読】
[名](スル)経文(きょうもん)を省略しないで全部読みとおすこと。→転読
じ‐とう【侍読】
天皇・東宮に仕え、学問を教授する学者。また、その職。後世は侍講という。じどく。
じ‐どく【侍読】
⇒じとう(侍読)
じゅく‐どく【熟読】
[名](スル)文章の意味をよく考えながらじっくり読むこと。「名作を—する」
せいこう‐うどく【晴耕雨読】
[名](スル)晴れた日には田畑を耕し、雨の日には家にこもって読書をすること。悠々自適の生活を送ることをいう。