ちょく‐どく【直読】
[名](スル)漢文などを、返り点によらないで、語句の順に従って音読すること。「漢詩を—する」⇔顛読(てんどく)。
つう‐どく【通読】
[名](スル)始めから終わりまで読み通すこと。また、ひととおり目を通すこと。「会議の前に資料を—する」
つん‐どく【積ん読】
《積んでおく意に読書の「どく」をかけたしゃれ》書物を買っても積み重ねておくだけで、少しも読まないこと。
てん‐どく【点読】
[名](スル)漢文を点図によって訓読すること。
てん‐どく【転読】
[名](スル) 1 経題や経典の初・中・終の数行だけを略読すること。大部の経典、特に「大般若経」600巻について行われる。転経。→真読 2 経典を読誦(どくじゅ)すること。転経。
てん‐どく【顛読】
[名](スル)漢文を返り点に従って下から上へ返って読むこと。⇔直読。
とう【読】
⇒どく
とく【読】
⇒どく
どく【読〔讀〕】
[音]ドク(呉) トク(漢) トウ(漢) [訓]よむ [学習漢字]2年 〈ドク〉 1 文や本をよむ。「読解・読者・読書・読破/愛読・一読・音読・熟読・素読・代読・耽読(たんどく)・通読・拝読・...
なん‐どく【難読】
漢字の読み方がむずかしいこと。「—語」「—地名」