つい【対】
[名] 1 ㋐二つそろって一組みとなること。また、そのもの。「—になっている置き物」 ㋑素材や模様・形などを同じに作って、そろえること。また、そのもの。「—の着物」 2 「対句(ついく)」に同...
つくも‐どころ【作物所】
平安時代、宮中の調度品などの調進をつかさどった所。作物司(つくもづかさ)。
て‐どうぐ【手道具】
身のまわりのこまごました道具・調度。
て‐なし【手無し】
1 手または腕がないこと。 2 本来は蔓(つる)がある植物で、蔓がない品種。 3 袖無しの胴着。 4 《供御(くご)・調度などに手を触れられなかったところから》月経をいう女房詞。
デクパージュ【(フランス)découpage】
切り抜き細工。紙の切り抜きを板などに貼り付け、仕上げにワニスを塗る技法。また、その作品。生活調度品の装飾のために17世紀フランスで始まった。デコパージュ。
デコラティブ‐アート【decorative art】
装飾美術。インテリアや家具などの調度類を飾るための美術。工芸的性格をもつものが多い。
デボン‐ハウス【Devin House】
ジャマイカの首都キングストンにある建物。新市街に位置する。ベネズエラの金鉱で財を成したG=スティーベルが1880年代に建造。現在は美術館として公開され、豪奢な家具や調度品が展示されている。
とのも‐りょう【主殿寮】
1 律令制で、宮内省に属し、宮中の清掃、灯燭(とうしょく)・薪炭など火に関すること、行幸時の乗り物、調度の帷帳などのことをつかさどった役所。とのもりのつかさ。とのもづかさ。とのもりりょう。しゅで...
なが‐びつ【長櫃】
1 衣服・調度を入れる形の細長い櫃。棒を通して二人で担ぐ。 2 長方形の炭櫃(すびつ)。長炭櫃(ながすびつ)。
なが‐もち【長持(ち)】
[名](スル) 1 長くよい状態などを保つこと。「—する花」 2 衣服・調度品などを入れる、蓋(ふた)つきの長方形の大きな箱。多く木製。運ぶときは両端の金具に棹(さお)を通して二人でかつぐ。