すき‐なべ【鋤鍋】
すき焼き用の鍋。また、すき焼きや、同様の味付けで鶏肉や魚肉などを調理したもののこと。「鶏—」
すな‐ぬき【砂抜き】
[名](スル)アサリやシジミなどの貝類を調理する前に、数時間ほど塩水に漬けておき、砂を吐かせること。
スロー‐クッカー【slow cooker】
電熱で炻器(せっき)製の鍋(なべ)を加熱し、中の食品を時間をかけて煮込む調理器具。シチューなど煮込み用に使う。
ズベズダ【Zvezda】
《ロシア語で「星」の意》国際宇宙ステーションのモジュールの一。ロシアが開発し、2000年に打ち上げられた。寝室や調理設備、運動施設などを備え、各国の宇宙飛行士が共同で使用する。
せいしょく‐れんさ【生食連鎖】
食物連鎖において、生きている動植物が捕食などで栄養利用されること。腐食連鎖よりも機会が少ない。→寄生連鎖 [補説]人の食事の場合、収穫・屠畜・調理などを経て動植物は生きた状態でないが、腐敗・分解...
せんてんせい‐トキソプラズマしょう【先天性トキソプラズマ症】
胎児・新生児に起こるトキソプラズマ‐しょうトキソプラズマ症。妊娠中の女性がトキソプラズマトキソプラズマに初めて感染した場合、胎盤を通過して胎児に感染し、発症することがある。多くの場合、母親には症...
セントラル‐キッチン
《(和)central+kitchen》中央集中調理場。料理店チェーンや集団給食などのために、1か所で集中的に調理する方式。また、その設備。
そうこう‐じる【糟糠汁】
米ぬか製のみそで調理した汁。〈日葡〉
ソーラー‐クッカー【solar cooker】
太陽熱だけを利用して、煮る・焼く・蒸すなどの調理を行う器具。パラボラ型や箱状にした鏡面で太陽熱を一点に集中させ、高温を得る。
たいよう‐ろ【太陽炉】
太陽光をレンズや反射鏡で集中し、高熱を得る装置。数千度の高温を発生することができ、発電や調理などに利用される。また、オリンピックの聖火はギリシャのオリンピアで太陽炉を用いて採火される。