じょう‐ぶく【調伏】
⇒ちょうぶく(調伏)
ちょう‐ぶく【調伏】
[名](スル) 1 《「ぢょうぶく」とも》仏語。 ㋐心身をととのえて、悪行を制すること。 ㋑祈祷(きとう)によって悪魔・怨敵(おんてき)を下すこと。降伏(ごうぶく)。 2 まじないによって人をの...
ちょうぶく‐ほう【調伏法】
密教で、怨敵(おんてき)・悪魔などを調伏する修法。不動・降三世(ごうざんぜ)・軍荼利(ぐんだり)・金剛夜叉(こんごうやしゃ)明王など忿怒(ふんぬ)の相を表すものを本尊として修する。調法。
ちょう‐べん【調弁/調辨】
1 ととのえてとりはからうこと。 2 しらべて処置すること。 3 軍隊で、兵馬の糧食などを現地で調達すること。
ちょう‐ほう【調法】
[名・形動](スル) 1 (テウハフ) ㋐「重宝(ちょうほう)2」に同じ。 ㋑《古くは「ちょうぼう」とも》ととのえること。準備すること。特に、食事のしたくをすること。「サカナヲ—スル」〈日葡〉 ...
ちょうほ‐どうき【調歩同期】
《start-stop synchronization》コンピューター間などでデータ通信する際の同期方式の一。送信する1文字分の文字コードに、先端と末尾を指示するビットを付与して同期をとる。同期...
ちょう‐み【調味】
[名](スル)飲食物に味をつけること。「塩で—する」
ちょうみ‐りょう【調味料】
1 調味に使う材料。砂糖・味噌・醤油・塩・酢など。 2 ⇒うまみ調味料
ちょう‐もつ【調物】
調(みつぎ)として納める品物。みつぎもの。
ちょう‐やく【調薬】
[名](スル)薬を調合すること。調剤。「症状にあわせて—する」