あき‐らか【明らか】
[形動][文][ナリ] 1 光が満ちて、明るく物を照らしているさま。曇りなく明るいさま。「水の中に—な光線がさし透って」〈花袋・田舎教師〉 「夜深き月の—にさし出でて」〈源・椎本〉 2 はっきり...
かみ‐あわ・せる【噛み合(わ)せる】
[動サ下一][文]かみあは・す[サ下二] 1 上下の歯を合わせてかむ。「歯を—・せる」 2 獣などを互いにかみつかせる。激しく争わせる。「土佐犬を—・せる」 3 歯車などの凹凸の部分をぴたりと合...
きぎょうかいけい‐きじゅん【企業会計基準】
企業会計基準委員会(ASBJ)が制定する、日本における財務会計の基準。「棚卸資産の評価に関する会計基準」「連結財務諸表に関する会計基準」など、個別の論点ごとに作成・公表され、企業会計原則に優先し...
しょう‐ろん【小論】
1 小規模の論文。ある事柄について、簡略に論点をしぼって書いた短い論文。 2 自分の論文・論説などをへりくだっていう語。
シングル‐イシュー【single issue】
問題点や論点などが一つであること。ワンイシュー。→シングルイシューポリティックス
じゅんかん‐ろんぽう【循環論法】
論理学で、論点先取の虚偽の一。証明すべき結論を前提に用いる論法。循環論証。
スピン‐ドクター【spin doctor】
《spinには「情報操作、偏った解釈」などの意がある》特定の人物や組織などに有利になるような情報操作に長(た)けた者。論点のすり替え、恣意的な引用、上辺だけの謝罪、詭弁(きべん)などを駆使して人...
すれ‐ちがい【擦れ違い】
1 触れ合うほど近くを反対方向に通りすぎること。「—に呼びとめられる」 2 時間や位置などがずれて、会えるはずが会えないこと。「共働きで—の夫婦」 3 議論などで、論点がかみあわないこと。「会談...
すれ‐ちが・う【擦れ違う】
[動ワ五(ハ四)] 1 触れ合うほど近くを反対方向に通りすぎる。「列車が—・う」 2 時間や位置などがずれて、会えるはずが会えないままになる。「彼とは—・ってばかりいる」 3 議論などで、論点が...
たいじん‐ろんしょう【対人論証】
論理学で、論点相違の虚偽の一。論者の地位・職業・経歴・性格・主義などを理由にして、論者の主張の真偽を判断しようとするもの。