ふ‐しゅうえん【不周延】
《undistributed》論理学で、判断の主張がその主語または述語となっている概念の外延の一部分にしか及ばないこと。また、その概念。例えば、「すべての犬は哺乳類である」というとき、「犬」とい...
ふ‐せいごう【不整合】
1 整合しないこと。論理的に矛盾があること。「報告書の—に気づく」 2 上下に重なる二つの地層の堆積(たいせき)に大きな時間的な隔たりがあり、互いに地層が不調和になっていること。堆積した下位層が...
ふとうしゅうえん‐の‐きょぎ【不当周延の虚偽】
論理学における定言的三段論法で、前提では不周延である概念を結論で周延させるために生ずる虚偽。
ふ‐ろんり【負論理】
コンピューターで用いる論理回路で、入出力端子に電圧がかからない状態を真または1、電圧がかかる状態を偽または0に対応させること。アクティブロー。ローアクティブ。→正論理
ブイ‐エッチ‐ディー‐エル【VHDL】
《VHSIC hardware description language》半導体チップの論理回路を設計するためのハードウエア記述言語(HDL)の一。米国防総省がAda(エイダ)やALGOL(アル...
ぶつり‐コア【物理コア】
《physical core》コンピューターのCPUに内蔵された、独立して稼働する個々のコア。→論理コア
ぶん‐みゃく【文脈】
1 文章の流れの中にある意味内容のつながりぐあい。多くは、文と文の論理的関係、語と語の意味的関連の中にある。文章の筋道。文の脈絡。コンテクスト。「—で語の意味も変わる」「—をたどる」 2 一般に...
ぶんり‐かいしゃく【文理解釈】
法律の解釈において、条文中の語句や文章の文法的な意味を重視する方法。⇔論理解釈。
ブーリアン‐えんざん【ブーリアン演算】
《Boolean operation》⇒論理演算
ブール‐えんざん【ブール演算】
《boolean operation》⇒論理演算