かんさとう‐いいんかい【監査等委員会】
会社法の規定に基づいて、監査等委員会設置会社に設置される委員会。株主総会の決議により選任される3人以上の取締役で構成され、その過半数を社外取締役が占める。取締役の職務執行の監査に加えて、株主総会...
かんれん‐がいしゃ【関連会社】
資本参加や役員派遣などによって、他の会社から支配を受ける会社のうち、子会社以外の会社。 [補説]会計上の判定基準は、支配する会社が議決権の20パーセント以上を有する状態とされるが、重要な融資や技...
きぎょう‐ばいしゅう【企業買収】
企業統合の方法の一。買収元企業が、買収先企業の株式を現金または株式交換により取得し、一定割合以上を保有することで、買収先企業の支配権を得る。議決権を有する株式の2分の1超を得ると、普通決議(役員...
き‐けん【棄権】
[名](スル)権利をすてて使わないこと。特に、投票または議決の権利を行使しないこと。「選挙を—する」「競技を途中で—する」
きそ‐ぎけつ【起訴議決】
検察審査会制度において、検察審査会が第二段階の審査を行い、被疑者を起訴するべきであると判断した場合の議決。→強制起訴 [補説]検察審査会が第一段階の審査で起訴相当と議決したのに対し、検察官が改め...
きそ‐そうとう【起訴相当】
検察審査会が議決する審査結果の一。検察官が不起訴とした事件について、検察審査会が起訴を相当と認める場合、審査員の3分の2(8人)以上の多数をもって議決する。検察官は再度捜査を行う。ここで検察官が...
きゅう‐かい【休会】
[名](スル) 1 会を開かないこと。「出席者少数のため—する」 2 国会または各議院が、議決によって会期中に一定期間活動を休止すること。→自然休会 3 取引所で立会を休むこと。
きょういくさいせい‐こんだんかい【教育再生懇談会】
教育改革について議論する内閣の諮問機関。安倍晋三政権時代に設置された教育再生会議の後継組織として、福田康夫政権時代に閣議決定で設置された。教育費負担、教育委員会制度のあり方、教科書の充実、小中学...
きょうえき‐けん【共益権】
社員権の一。法人の目的達成のためにその運営に参与する権利。議決権・業務執行権など。→自益権
きょう‐し【教士】
全日本剣道連盟が授与する称号の一。範士の下、錬士の上の位。審査会の議決を得て授与される。→範士 →錬士