ゆうげん‐せきにん【有限責任】
債務者の財産中の特定の物または一定額を限度として債務を支払えばよいとする場合の責任。⇔無限責任。
ゆうげんせきにん‐しゃいん【有限責任社員】
合資会社の社員のうち、会社の債務について、出資額の限度内で会社債権者に対し直接に連帯の責任を負う社員。→無限責任社員
ゆうげんせきにんじぎょう‐くみあい【有限責任事業組合】
海外のLLPをモデルに導入された、事業組織の形態の一つ。個人または法人が共同で出資し事業を営むために設立する。出資者は出資額の範囲で責任を負い、組合員として事業上の意思決定および業務執行への参加...
ゆうげんせきにん‐ちゅうかんほうじん【有限責任中間法人】
旧中間法人法に基づく法人形態で、中間法人の一種。法人の債務について、法人の社員は弁済の責任を負わないことから、設立時に最低300万円の基金を集める必要がある。一般社団・財団法人法の施行に伴い、中...
よきサマリアびと‐ほう【良きサマリア人法】
負傷者を救助した際に、結果的に負傷者が死亡または悪化したとしても、救助者に重大な過失がない限り、その責任を問わないとする法律の総称。 [補説]名称は、新約聖書ルカ伝にある、けがをした旅人を介抱す...
ヨットモーターボート‐そうごうほけん【ヨットモーターボート総合保険】
ヨットやモーターボートの所有・使用・管理に起因して、船体に生じた損害や、搭乗者の傷害、他人の身体・財産に損害を与えた場合に負う賠償責任の損害、遭難時の捜索救助費用を塡補する目的の保険。
よんじゅうにち‐こうそう【四十日抗争】
昭和54年(1979)に自民党内で起こった約40日間におよぶ派閥間の争い。同年10月7日の衆院選敗北の責任をめぐって、主流派の大平派・田中派と反主流派の福田派・三木派・中曽根派などが激しく対立し...
ライブラリアン【librarian】
1 司書。図書館員。 2 (楽譜収集などの)専門的文献管理責任者。
リスク‐アタッチ【risk attach】
保険者の保険責任が開始されること。
りっしょう‐せきにん【立証責任】
⇒挙証責任(きょしょうせきにん)