なん‐みん【難民】
1 天災・戦禍などによって、やむをえず住んでいる地を離れた人々。 2 人種・宗教・政治的意見の相違などによる迫害を避け、国外に逃れた人々。 [補説]日本で「帰宅難民」「買い物難民」などのように、...
はつ‐がい【初買い】
正月2日に、その年初めての買い物をすること。買いぞめ。《季 新年》「—や博多のものの帯人形/白水郎」⇔初売り。
ハフ‐モデル【Huff model】
商圏の分析に用いられる数理モデル。消費者がある店舗に買い物に出かける確率は、他の競合店舗の影響を考慮した上で、店舗の売り場面積に比例し、そこまでの距離に反比例するというもの。1960年代に米国の...
ぱしり
《「使いっ走(ぱし)り」の略》俗に、用事を命じられてあちこち使いに出されたり、買い物などに行かされたりすること。また、そうやってあごで使われる人のこと。
ふた‐けた【二桁】
1 数を十進法で表したときの桁二つ。「予測値と実測値が—も違った」 2 10から99までの数。「—万円の買い物」
懐(ふところ)と相談(そうだん)
買い物などで、所持金のようすを確かめてから決める。財布と相談。「カメラを買うなら—だ」
ブラック‐フライデー【Black Friday】
米国などで、感謝祭(11月第4木曜日)の翌日の金曜日のこと。休日とする職場が多く、商店にとってはクリスマス商戦の初日に当たる。「ブラック」は、買い物客による混雑、または黒字を連想させることから。...
プロセス‐いそん【プロセス依存】
1 処理や加工などの過程で物質や現象の性質や状態などが変動すること。 2 依存症の種類の一つ。キャンブル・仕事・買い物・万引き・ダイエット・性交・自傷・ゲーム・インターネット利用など、高揚感をも...
べん‐り【便利】
[名・形動] 1 目的を果たすのに都合のよいこと。あることをするのに重宝で、役に立つこと。また、そのさま。「生活するのに—な所」「—な調理器具」「地下鉄ができて—になった」 2 あることをする都...
棒先(ぼうさき)を切(き)・る
人に頼まれた買い物などの代金のうわまえを取る。棒先を撥(は)ねる。「交際(つきあ)いや仕入れ代価の—・る金で」〈岡本かの子・生々流転〉