ひ‐よう【費用】
[名](スル) 1 ある事をするのに必要な金銭。また、ある事のために金銭を使うこと。「—がかさむ」「—を捻出(ねんしゅつ)する」「往昔十字軍の為に前後幾百万の資本を—せしや」〈津田真道・明六雑誌...
ひよう‐かかく【費用価格】
資本主義社会で生産される商品の価値のうち、生産手段の購入に支出された不変資本と労働力の購入に支出された可変資本の価値を合わせたもの。→生産価格
ひようくぶん‐こうせい【費用区分構成】
⇒シー‐ビー‐エス(CBS)
ひようたい‐こうか【費用対効果】
支出した費用によって得られる成果。「—が大きい」
ひようていげん‐さんぎょう【費用逓減産業】
総費用に占める固定費の割合が非常に大きく、生産量が増加するほど平均費用が減少するという特性を持つ産業。 [補説]大規模な設備投資や研究開発が必要となるため新規参入が困難で、自然独占が生じやすい。...
ひようべんえき‐ぶんせき【費用便益分析】
主として公共投資計画について、その計画を実施すべきか否かの判断や代案間の比較評価のために適用される分析手法。実施主体以外のところで発生する社会的費用・便益についても考慮される。コストベネフィット分析。
ひよう‐べんしょう【費用弁償】
1 団体の職員が職務で出張したときに支払われる旅費。 2 地方議会の議員が議会、委員会などに出席したときに自治体が支払う旅費。金額は条例で定める。
ひよう‐ほけんきん【費用保険金】
損害保険で、損害を受けた建物や家財などの撤去あるいは一時的な引っ越しの費用などに対して支払われる保険金。→損害保険金