しらすか【白須賀】
静岡県西端、湖西市の地名。もと東海道の宿駅で、遠州灘を望む汐見坂がある。
しろ‐かが【白加賀】
純白の加賀絹。本羽二重よりは劣るとされた。
じゅ‐が【寿賀】
長寿の祝い。賀寿。
そう‐が【奏賀】
元日の朝賀の儀で、諸臣の代表者が賀詞を天皇に奏上すること。また、その代表者。
ぞうが【増賀】
[917〜1003]平安中期の天台宗の僧。橘恒平の子。比叡山で良源に顕密を学んで諸国を遊行。のち多武峰(とうのみね)に入って修行。著「玄義鈔」。
ちょう‐が【朝賀】
古代、元日に天皇が大極殿(だいごくでん)で群臣の祝賀を受けた大礼。朝拝。みかどおがみ。
つるが【敦賀】
福井県中南部の市。もと酒井氏の城下町。敦賀湾に面して自然の良港をなし、古来、日本海沿岸や大陸交通の要地として繁栄。気比(けひ)神宮や敦賀発電所がある。人口6.8万(2010)。
つるが【鶴賀】
新内節の太夫の家名。また、その流派名。
とうどう‐いが【藤堂伊賀】
伊賀焼の一。寛永(1624〜1644)のころ、藤堂藩2代藩主高次が焼かせた陶器。茶器、特に水指(みずさし)が多い。
にわか【俄】
[形動][文][ナリ] 1 物事が急に起こるさま。突然。「天候が—に変化する」「—には信じがたい噂」 2 名詞の上に付いて、急にその状態になる意を表す。「—雨」「—長者」「—ファン」 3 病気...