とうせいあきうどかたぎ【当世商人気質】
饗庭篁村の長編小説。明治19年(1886)読売新聞に連載、同年刊行。
とうせいしょせいかたぎ【当世書生気質】
坪内逍遥の小説。明治18〜19年(1885〜1886)刊。小町田粲爾(こまちださんじ)という書生と芸妓との恋愛を中心に、当時の書生風俗の諸相を写実的に描き、「小説神髄」の理論の実践化を図ったもの。
とう‐たんぱくしつ【糖蛋白質】
糖を結合した複合たんぱく質の総称。生物体に広く分布。
とくい‐たいしつ【特異体質】
普通の体質では反応しない食物や薬物などに対して、異常な反応を起こす体質。アレルギー体質のほか胸腺(きょうせん)リンパ体質・滲出(しんしゅつ)性体質などがある。
とく‐しつ【特質】
そのものだけがもっている特別の性質。特性。「雑誌の—を生かした報道」
とくてい‐かがくぶっしつ【特定化学物質】
労働安全衛生法によって規定された、労働者が体内に取り込むと健康障害を起こす可能性が高い化学物質。この物質を取り扱う事業者は特定化学物質障害予防規則により、さまざまな規制が定められている。このうち...
とくべつかんり‐ぶっしつ【特別管理物質】
⇒特定化学物質
ところ‐じち【所質】
中世の質取り行為の一。債権者が債務の支払いを求めて、債務者の属する組織体の成員やその動産を私的に差し押さえること。
とつぜんへんいげん‐ぶっしつ【突然変異原物質】
⇒突然変異原
トポロジカル‐ちょうでんどうぶっしつ【トポロジカル超伝導物質】
⇒トポロジカル超伝導体