ゆき‐の‐した【雪の下】
1 ユキノシタ科の多年草。湿った所に生える。全体に毛があり、茎は紅紫色で地をはい、節から小苗を出して増える。葉は多肉質の腎臓形で、長い柄があり、裏面は暗赤色。夏、20〜50センチの花茎を伸ばし、...
ゆく‐たて【行く立て】
事のなりゆき。いきさつ。「これにはいろんな—もございますし」〈逍遥・当世書生気質〉
ゆざわ【湯沢】
秋田県南東部の市。力水(ちからみず)とよぶ良質の水と米に恵まれ、醸造業が盛んで「東北の灘」と称される。曲木(まげき)細工の洋家具なども特産。人口5.1万(2010)。
ゆしゅつ‐カルテル【輸出カルテル】
輸出業者の企業連合。輸出入取引法によって認められているカルテルで、価格・輸出数量・品質・意匠などの事項について協定を締結することができる。
ゆ‐せい【油性】
1 油の性質。 2 潤滑油の性質の一。摩擦に影響を与える性質のうち、粘性以外の性質。→水性
ゆぜ‐おんせん【湯瀬温泉】
秋田県鹿角(かづの)市の米代(よねしろ)川上流にある温泉。泉質は単純温泉など。湯の花を原料に石鹸(せっけん)を製造。
ゆだ‐おんせん【湯田温泉】
山口市の市街地南部にある温泉。泉質は単純温泉など。
ゆだなか‐おんせん【湯田中温泉】
長野県北東部、下高井郡山ノ内町にある温泉。山ノ内温泉郷の一。泉質は塩化物泉・硫黄泉など。志賀高原や草津温泉方面への入り口。
ユッカ【(ラテン)Yucca】
キジカクシ科イトラン属の植物の総称。茎は木質、葉は剣状で堅く、茎の先に鐘形の花を円錘状につける。北アメリカおよび西インド諸島に約30種があり、日本には明治以降に渡来。イトラン・キミガヨランなど。...
ゆに‐おんせん【由仁温泉】
北海道夕張郡にある温泉。湯は黒褐色。泉質は炭酸水素塩泉。