あかばな‐ゆうげしょう【赤花夕化粧】
⇒夕化粧3
あかばね【赤羽】
東京都北区の地名。西部の台地は大住宅団地。荒川本流と隅田川とを分ける岩淵(いわぶち)水門がある。
あか‐ば・む【赤ばむ】
[動マ五(四)]赤みを帯びる。赤みがさす。赤らむ。「—・んだ日影の色に目をとめた」〈三重吉・桑の実〉
あか‐パンかび【赤パン黴】
子嚢菌(しのうきん)類フンタマカビ目のカビ。焼いたパンやトウモロコシの表面に多く生える。遺伝学の研究材料にする。
あかひき‐の‐いと【赤引の糸】
神御衣(かむみぞ)を織るのに用いる、赤みを帯びてつやのある糸。伊勢神宮の陰暦6月と12月の月次(つきなみ)の祭に奉納する。あからひきのいと。
あか‐ひげ【赤髭/赤鬚】
1 赤や茶色のひげ。また、そのひげの人。 2 欧米人をいう俗語。 3 ヒタキ科ノゴマ属の鳥。全長14センチくらい。背面が赤褐色で、雄は腹が白色でのどが黒い。習性や鳴き声はコマドリに似る。薩南諸島...
あか‐ひとで【赤海星】
ホウキボシ科のヒトデ。浅海の岩礁にすむ。5本の腕をもち、直径約10センチ。表面は滑らかで朱赤色。
あか‐ひも【赤紐】
1 赤い色のひも。 2 大嘗祭(だいじょうさい)などの神事のとき、小忌衣(おみごろも)の右肩につけて前後に垂れ下げた赤色のひも。古くは赤1色、のちには蝶や鳥を描いた赤色と黒色のひも。 3 舞人が...
あかひら‐こんごう【赤平金剛】
岩手県東部、陸中海岸中部にある断崖。船越半島先端部の霞露(かろ)ヶ岳(標高504メートル)の東斜面が太平洋に急に落ち込んだ、高さ300メートルを超す赤褐色の絶壁。景勝地の一。
あかびら【赤平】
北海道中央部、空知川流域の市。石狩炭田北部の炭鉱町として発展。人口1.3万(2010)。