カントン‐じゅうけつせんちゅう‐しょう【広東住血線虫症】
広東住血線虫の寄生による人獣共通感染症。人には幼虫が寄生し、脊髄から脳に侵入して好酸球性髄膜脳炎を起こす。幼虫が寄生するナメクジ・アフリカマイマイ・テナガエビなどを直接あるいは野菜などとともに摂...
かん‐もう【換毛】
[名](スル)動物の毛が抜けかわること。人間や家畜ではたえず抜けかわるが、野生では毎年一定の時期に起こる。
かんれんしゅくせい‐きょうしんしょう【冠攣縮性狭心症】
冠状動脈が一時的に痙攣(けいれん)して細くなり、血流が低下することによって起こる狭心症。夜間から早朝にかけての安静時や、飲酒・喫煙時などに起こることが多い。ニトログリセリンなどの硝酸薬やカルシウ...
かんれん‐つう【関連痛】
実際の患部ではないところに起こる痛み。一つの神経経路が複数部位からの刺激伝達を受け持つ場合、脳が刺激の源を誤認することによって起こる。心臓発作の痛みが腕にあらわれるなどの例がある。
がいすい‐はんらん【外水氾濫】
川を流れる水(外水)があふれて市街地や農地に流れ込むこと。内水氾濫に対する語。大雨などで河川の水位が上昇して堤防を越えたり、堤防が決壊することで起こる。いわゆる洪水のこと。
がいぜん‐せい【蓋然性】
ある事柄が起こる確実性や、ある事柄が真実として認められる確実性の度合い。確からしさ。これを数量化したものが確率。「—の乏しい推測」
楽屋(がくや)から火(ひ)を出(だ)す
自分から災難を引き起こす。内部から問題が起こる。
ガス‐ちゅうどく【ガス中毒】
一酸化炭素などの有毒ガスの吸入によって起こる中毒。
がちゃ‐つ・く
[動カ五(四)] 1 がちゃがちゃと音を立てる。「サーベルを—・かせる」 2 もめごとが起こる。「教室が—・いている」
がっ‐しょう【合唱】
[名](スル) 1 大ぜいの人が声を合わせて歌ったり、同じ文句を唱えたりすること。「賛美歌を—する」「万歳の—が起こる」 2 音楽で、二つ以上の声部を組み合わせて大ぜいで歌うこと。声部の数により...