ひき‐あし【引(き)足】
1 後方へ引く足。後退する足取り。 2 足をひきずって歩くこと。
ひと‐あし【一足】
1 歩くときのひとまたぎ。一歩。「—踏み出す」 2 わずかな距離。また、わずかな時間。「駅まではもう—だ」「—先に帰宅する」
ひと‐あし【人足】
1 人のゆきき。往来。「—がしげくなる」 2 「人繞(にんにょう)」に同じ。
ひ‐の‐あし【日の脚/日の足】
1 「日脚1」に同じ。「—ほどなくさし入りて」〈源・末摘花〉 2 「日脚2」に同じ。「まだ—も南へと」〈浄・卯月の紅葉〉
ひゃく‐そく【百足】
1 100の足。また、多くの足。 2 ムカデのこと。
ひろい‐あし【拾い足】
道の比較的よい所を選んで歩くこと。また、その足どり。拾い歩き。「泥道を—で歩く」
ふき‐あし【葺き足】
屋根に葺く瓦などの1枚の長さから、葺き重ねて隠れた部分を引いた長さ。
ふくそく【腹足】
カタツムリ、ナメクジ、アワビ、ウミウシなど、軟体動物の腹足類にみられる、腹面にある足の役割をもつ筋肉組織。
ふ‐そく【不足】
[名・形動](スル) 1 足りないこと。十分でないこと。また、その箇所や、そのさま。「—を補う」「学力が—だ」「料金が—する」 2 満足でないこと。また、そのさま。不満。「対戦相手として—はない...
ふな‐あし【船足/船脚】
1 船の進むこと。また、その速さ。「—を伸ばす」「—が落ちる」 2 水上にある船の、水面下の部分。また、その深さ。喫水。