きん‐きょり【近距離】
近い距離。⇔遠距離。
きんきょり‐ちつじょ【近距離秩序】
近接する原子間にある秩序。最近接原子数、結合距離、結合角などに見られる秩序構造を指し、非晶質物質の場合は短距離秩序のみ、結晶の場合は長距離秩序も成り立つ。
きんきょり‐りょく【近距離力】
⇒短距離力
きん‐し【近視】
平行光線が網膜の前方で像を結ぶため、遠い所がよく見えない状態。また、その目。水晶体の屈折力が強すぎるか、網膜までの距離が長すぎるために起こる。凹レンズで矯正。ちかめ。近眼。近視眼。⇔遠視。
きん‐せい【金星】
太陽系の2番目の惑星。地球の軌道のすぐ内側にあり、太陽との平均距離は1億820万キロすなわち0.7233天文単位、公転周期は225日、自転周期は243.01日で、公転とは向きが逆。地球よりわずか...
きんせつ‐もくしてんけん【近接目視点検】
橋梁やトンネルなどの土木構造物の点検法の一つ。足場や高所作業車などを利用して、触診や打音検査ができる距離まで近づき、施設の損傷状態や変状を詳細に調べること。→遠望目視点検
きんち‐じしん【近地地震】
震源地が国内の近い場所にある地震。日本の場合、震央距離が日本の沿岸から600キロメートル以内の地震をいう。⇔遠地地震。
ギガパーセク【Gpc】
《gigaparsec》天体の距離を示す単位の一。10億パーセク。約32億6000万光年に相当する。極めて遠方の銀河までの距離、または観測可能な宇宙の範囲を表すときに用いられる。
ギリーズ【Gueliz】
モロッコ中部の都市マラケシュの新市街。鉄道駅、長距離バスステーションがある。世界遺産(文化遺産)に登録された旧市街は東側に位置する。11月16日広場、自由広場のほか、フランス人画家ジャック=マジ...
ぎん‐い【銀緯】
銀河座標での緯度。天の川を通る銀河面を零度とし、そこからの角距離で表す。