おい‐あ・げる【追(い)上げる】
[動ガ下一][文]おひあ・ぐ[ガ下二] 1 追って上の方へ行かせる。「犬が獲物を山の上に—・げる」 2 激しく追いかけて、相手との距離や差をしだいに縮める。「後半の勝負で相手を—・げる」
おいしいコーヒーのいれかた【おいしいコーヒーのいれ方】
村山由佳によるライトノベルのシリーズ名。シリーズ開始時に男子高校生だった勝利を主人公に、年上の従姉妹(いとこ)とのもどかしい恋を描く。第1作「キスまでの距離」は平成6年(1994)刊行。シリーズ...
おおもり‐こうしき【大森公式】
初期微動の継続時間(S波とP波の到達時間差)をもとに震源までの距離を求める公式。明治32年(1899)に地震学者大森房吉が提唱した。
おお‐やまねこ【大山猫】
ネコ科の哺乳類。体長1メートルに達する。尾は短いが四肢は長く、長距離の歩行に耐え、毛深く寒さに強い。耳の先端に黒い長毛がある。ヨーロッパ・アジア北部・北アメリカに分布。リンクス。
おき【置き】
[名] 1 置くこと。やめること。→置きにする 2 「置き唄」の略。 3 「置き浄瑠璃」の略。
[接尾]時間・距離・数量などを表す語に付いて、それだけの間隔をおく意を表す。「一週間—」「二メ...
おく【奥】
1 入り口・表から中のほうへ深く入った所。「洞窟の—」「引き出しの—を探す」 2 ㋐家屋の、入り口から内へ深く入った所。家族が起居する部屋。また、奥座敷。「主人は—にいます」「客を—へ通す」...
おくむら‐はた‐モデル【奥村秦モデル】
無線通信において電波の強度が基地局からの距離に応じて減衰する様子を表したモデル。昭和43年(1968)、奥村義久が建物や樹木がある大都市や郊外において電波が受ける影響を奥村カーブとよばれる経験則...
おく‐ゆき【奥行(き)】
1 家屋や地所などの、表から奥までの距離。「—のある庭」⇔間口(まぐち)。 2 知識・思慮・人柄などの奥深さ。深み。「—がある作風」
おくり【送り】
1 物品などを送ること。「被災地—の物資」 2 人を送ってゆくこと。また、人を見送ること。「—の車」 3 管轄を移すこと。「検察庁—」 4 死者を守って墓所まで行くこと。葬送。「野辺の—」 5 ...
オスプレイ【osprey】
1 タカ科の鳥のミサゴ。オスプリー。 2 (Osprey)米軍の輸送機の一。主翼の両端に角度が変わる回転翼をもち、ヘリコプターのように垂直離着陸やホバリング、超低空飛行のできる航空機。ヘリコプタ...