くうそう‐かん【空走感】
自動車のブレーキペダルを踏んだときに、一瞬ブレーキが利かずに走行する感じ。 [補説]平成21年(2009)末、トヨタ製ハイブリッドカー新型プリウスに発生したブレーキの不具合を表す語。濡れたり凍っ...
クルーズ‐コントロール【cruise control】
運転中の自動車の速度を、アクセルペダルを踏むことなく一定に維持する機能。ふつう、ハンドル付近に設置されたボタンやレバーで加速・減速・設定解除を行う。→アダプティブクルーズコントロール
クロス‐ファイア【cross fire】
《十字砲火の意》野球で、投手が投手板を踏む位置を変えて、ボールがホームプレート上を外角から内角へ、内角から外角へと斜めに通過するように投げること。
けい‐しき【形式】
1 物事が存在するときに表に現れている形。外形。⇔実質。 2 物事を行うときの一定のやり方。事務上の手続き、儀礼的な交際などについていう。「—にのっとる」「—を踏む」 3 形だけで実質の伴わない...
げ・す【解す】
[動サ五(四)]《「げ(解)す」(サ変)の五段化》1に同じ。「真意を—・しかねる」「なんとも—・しがたい話だ」 [可能]げせる [動サ変] 1 納得する。理解する。「書(ふみ)をよみても—...
氷(こおり)を歩(あゆ)・む
薄い氷の上を歩く。非常に危険であることのたとえ。氷を踏む。
こ‐こく【故国】
1 自分の生まれた国。祖国。母国。「—の土を踏む」 2 自分の生まれた土地。ふるさと。故郷。「—の母をしのぶ」 3 《「古国」とも書く》歴史の古い国。昔からあった国。 →母国[用法]
こ‐し【古詩】
1 古代の詩。 2 漢詩で、唐代に完成した絶句・律詩などの近体詩に対し、それ以前の、韻を踏むだけで平仄(ひょうそく)や句数などに制限のない詩。また、唐代以降の詩で、この形式で作られたもの。
こ‐てつ【故轍】
1 先に通った車の轍(わだち)。 2 前人の行った跡。昔ながらのやり方。前例。「—を踏む」
さく‐さく
[副] 1 雪・霜柱や砂などを踏んで歩くときの音を表す語。「—(と)新雪を踏む」 2 野菜などを刻んだり歯でかんだりするときの軽快な音を表す語。「—(と)白菜を刻む」「リンゴの—(と)した歯ご...