ボランティアかつどう‐ほけん【ボランティア活動保険】
日本国内におけるボランティア活動中で、ボランティア自身のけがや、他人の身体・財物に損害を与えた場合の賠償責任などを塡補する団体保険。ボランティア個人を被保険者とし、全国社会福祉協議会が一括して損...
まやく‐ちゅうどく【麻薬中毒】
麻薬を繰り返し用い続けたために、精神的、身体的に依存するようになり、正常な生活が営めなくなった状態。
マルチモーダル‐せいたいにんしょう【マルチモーダル生体認証】
複数の身体的特徴を用いた生体認証により、より正確な本人確認をする技術。マルチモーダルバイオメトリックス認証。
マルトリートメント【maltreatment】
不適切なかかわり。特に、大人の子供に対する不適切な養育や関わり方をいい、身体的・性的・心理的虐待とネグレクトを包括的に指す。 [補説]厚生労働省が示す児童虐待の定義に相当する。
マーズ‐ごひゃく【MARS500】
火星への有人飛行を目指して行われた模擬実験。閉鎖環境で共同生活を行い、精神面・身体面の変化や不調などを調査するもの。2010年、欧州宇宙機関(ESA)とロシアの医療機関がモスクワに閉鎖施設を設置...
み【身】
《「実」と同語源》 [名] 1 生きている人間のからだ。身体。「茂みに—を隠す」「装飾品を—につける」 2 わが身。自分自身。「—を犠牲にする」「だまっている方が—のためだぞ」「—の危険を感じ...
みかんせい‐こん【未完成婚】
結婚後も夫婦の間で、身体的・精神的理由により性交できない状態が継続していること。主な要因として、男性の性的不能、女性の性交痛などがある。
みず‐かぶり【水被り】
宮城県登米(とめ)市北部、米川地区で毎年2月に行われる火伏せの祭り。顔に煤(すす)を塗り身体に注連縄(しめなわ)を巻いた男らが、水を浴びながら町をねり歩く。見物人は装束の藁(わら)を引き抜き、各...
むけ‐ぜっく【剝け節供】
東日本で、6月1日のこと。歯固めの餅(もち)を食べ、歯や身体を強くする日とされる。この日にクワの木の下で蛇が皮を脱ぐといい、クワ畑に入るなという。衣(きぬ)脱ぎ朔日(ついたち)。
めいそうしんけい‐はんしゃ【迷走神経反射】
外界からの刺激が、迷走神経の求心性線維を介して脳の中枢に伝わり、遠心性線維によって末梢の臓器や効果器に防衛反応が生じること。 [補説]気管に刺激を受けたとき、声帯の閉鎖に続いて急激な呼吸運動が起...