いじり【弄り】
《動詞「いじる」の名詞化》 1 いじること。多く、名詞の下に付いて接尾語的に用いる。「庭—」「車—」 2 他人をもてあそんだり、困らせたりすること。→客いじり
イスティクラール‐どおり【イスティクラール通り】
《İstiklâl Caddesi》トルコ北西部の都市イスタンブールの新市街、ベイオウル地区にある通り。タクシム広場から南西方向のベイオウル区役所付近までを結び、路面電車が走る。レストラン、デパ...
いず‐ベロドローム【伊豆ベロドローム】
静岡県伊豆市にある屋内型の自転車競技施設。平成23年(2011)開館。日本で初めての1周250メートルの木製走路を有する。観客席は常設で1800席。 [補説]「ベロ」はフランス語で自転車、「ドロ...
イソ‐フィックス【ISO-FIX】
ISO(国際標準化機構)で定められた、自動車の座席へのチャイルドシートの取り付け方式についての規格。シートベルトを使用せず、共通の金具で車体本体に直接取り付けるため、安全性が高い。大きさや取り付...
いた‐しゃ【痛車】
俗に、アニメやゲームのキャラクターなどを描いたり、印刷シートで装飾したりした自動車。萌(も)え車。→痛い4
イタ‐しゃ【イタ車】
《「イタ」は「イタリア」の略》俗に、イタリアで生産される自動車、またはイタリアの企業が販売する自動車のこと。
いた‐びん【板鬢】
歌舞伎の鬘(かつら)の一。鬢を油で固め、板のように磨いて左右に張り出したもの。「車引」の松王丸、「暫(しばらく)」の腹出しなど、大時代な荒事(あらごと)の役に用いる。
イタリアむぎのぼうし【イタリア麦の帽子】
《(フランス)Un chapeau de paille d'Italie》フランスの映画。1928年作。監督はクレール。ある女物の麦藁帽子を馬車馬が食べてしまったことから巻き起こる騒動を描く喜劇。
いだし‐ぎぬ【出衣】
1 直衣(のうし)または衣冠姿で、美しく仕立てた内着の衵(あこめ)の裾先を袍(ほう)の襴(らん)の下からのぞかせること。出衵(いだしあこめ)。出袿(いだしうちき)。出褄(いだしづま)。 2 寝殿...
いだし‐ぐるま【出車】
盛儀の出行の際の装飾として、出衣(いだしぎぬ)を施した牛車(ぎっしゃ)。また、随行の女房の装束の裾を出衣とした牛車。「八省に立て続けたる—どもの袖口、色あひも、目馴れぬさまに」〈源・賢木〉