ぞう‐はん【造反】
[名](スル)体制に逆らうこと。謀反(むほん)を起こすこと。「若手の党員が—する」 [補説]中国から輸入された語。1966年の文化大革命以後多用された。
たか‐どまり【高止まり】
[名](スル)相場や価格などが高値のままで下がらない状態をいう。「輸入量が減り牛肉価格が—している」⇔下げ止まり。
タバコ【(ポルトガル)tabaco】
1 ナス科の多年草。日本では一年草。高さ1.5〜2メートルになり、大きい楕円形の葉が互生する。夏、細長いらっぱ状の淡紅色の花を多数開く。葉にニコチンを含み、喫煙用に加工したり、殺虫剤の原料とした...
タランコ‐きゅうでん【タランコ宮殿】
《Palacio Taranco》ウルグアイの首都モンテビデオにある建物。貿易で財を成したタランコ兄弟の邸宅として、20世紀初頭にフランス人建築家の設計により建造。ヨーロッパから輸入した大理石な...
タリフ‐エスカレーション【tariff escalation】
傾斜関税。製造業を保護するために、原材料を無税またはきわめて低い関税で輸入し、半製品・製品については加工度の高いものほど関税率を高くする関税構造をいう。
タリフ‐クオータ【tariff quota】
関税割当制。一定期間内に輸入される特定物品につき割り当て数量までは低税率または無税を適用し、それを超えるものには逆に高税率を適用する二重税率制度。
だいきんとりたて‐てがた【代金取立手形】
輸出者から委任を受けた取引銀行が為替手形を輸入国の銀行へ送って代金を取り立ててもらい、その取り立て代金の入金が確認されてから輸出者に支払う方式をとる場合の手形。代手(だいて)。
チモシー【timothy】
イネ科の多年草。高さ約1メートル。夏、茎の先に細長い円柱状の花穂をつける。明治の初めに牧草として輸入されたが、現在は各地に自生。発芽したものは鮮緑色で、絹糸草とよばれる。
ちゅうかい‐ぼうえき【仲介貿易】
供給国と需要国との間で第三国が行う貿易取引。商品は第三国を通過せず輸出国から輸入国に向けて輸送され、第三国は仲介手数料を取得する。三国間貿易。
ちゅう‐ぶん【抽分】
中国の元・明代に行われた輸入税。現物の一部を税として徴収するもの。