ゆじし‐でん【輸地子田】
律令制で、国家に地子を納める田。輸租田以外の乗田などの賃租により、収穫のほぼ5分の1を地子として納めさせた。地子田。ゆちしでん。
ゆちし‐でん【輸地子田】
⇒ゆじしでん(輸地子田)
ゆ・する【輸する】
[動サ変][文]ゆ・す[サ変] 1 送る。輸送する。「援兵を送り糧弾を—・するに至り」〈東海散士・佳人之奇遇〉 2 劣る。負ける。「一籌(いっちゅう)を—・する」
ゆせい‐かん【輸精管】
⇒精管(せいかん)
ゆ‐そ【輸租】
律令制で、田租を国に納めること。また、その田租。
ゆ‐そう【輸送】
[名](スル)車・船・航空機などで人や物資を運ぶこと。「救援物資を—する」
ゆそう‐いんし【輸送因子】
⇒膜輸送体
ゆそう‐き【輸送機】
人や貨物などを輸送するための飛行機。
ゆそう‐げんしょう【輸送現象】
分子自身の、あるいは分子の運動量・エネルギーの輸送によって生じると考えられる現象。拡散・電流・熱伝導・粘性など。
ゆそう‐たい【輸送体】
⇒膜輸送体