とう‐へん【等辺】
多角形の各辺の長さが等しいこと。
どの‐へん【何の辺】
どのあたり。また、どの程度。「—で休憩にしようか」「—まで耐えらるか」
ない‐へん【内辺】
うちがわ。内面。⇔外辺。
な‐へん【那辺/奈辺】
[代]不定称の指示代名詞。どのあたり。どのへん。どこ。「彼の意図が—にあるのかわからない」
の‐べ【野辺】
《古くは「のへ」》 1 野のあたり。野原。「—に咲く草花」 2 火葬場。また、埋葬地。
はま‐べ【浜辺】
浜の水際。また、浜。海辺。
ぶ‐へん【武辺/武篇】
戦(いくさ)で勇敢に戦うこと。また、その者。転じて、武道に関係する事柄。「此の藤孝公は諸芸には達し給へれども、—はよわかりし」〈戴恩記〉
へ【辺/方】
[名] 1 そのものにごく近い場所、また、それへの方向を示す。近く。ほとり。あたり。「大君の—にこそ死なめ」〈続紀・聖武・歌謡〉 2 (多く「沖」と対句になって)海のほとり。うみべ。「沖見れば...
へた【辺/端】
[名]へり。ほとり。はた。特に、海べ。波うちぎわ。「近江(あふみ)の海—は人知る沖つ波君をおきては知る人もなし」〈万・三〇二七〉 [接尾]名詞のあとに付き、その側面、その方面の意を表す。促音...
へん【辺】
1 漠然と、それに近い場所や位置。あたり。付近。「その—を散歩する」 2 漠然とした事柄。「その—の事情はわからない」 3 およその程度。くらい。「その—で勘弁しろ」 4 はて。限り。「一望、—...