カーンジャハーンアリ‐びょう【カーンジャハーンアリ廟】
《Khan Jahan Ali Mazar》バングラデシュ南部の町バゲルハット近郊にある霊廟。約14メートル四方のモスク風の建物で、四隅に尖塔を配し、中央に白い大きなドーム型の屋根がある。貯水池...
がい【涯】
[常用漢字] [音]ガイ(漢) 1 水ぎわ。岸。「水涯」 2 遠い果て。限り。「涯際/際涯・天涯・辺涯」 3 終わりに至るまでの間。「境涯・生涯」
がい‐かく【外角】
1 多角形で、1辺とその隣の辺の延長とに挟まれた角。凸多角形の外角の和は4直角に等しい。⇔内角。 2 野球で、本塁ベースの、打者から遠い側のかど。アウトコーナー。⇔内角。
がい‐がい【皚皚】
[ト・タル][文][形動タリ]雪や霜で辺り一面が真っ白く見えるさま。「—たる雪の中の一つの別れ」〈長与・竹沢先生と云ふ人〉
がい‐しん【外心】
1 三角形の外接円の中心。三角形の各辺の垂直二等分線の交点に一致する。⇔内心。 2 隔てのある心。うちとけない心。「今ぬしが—が出来て、わたくしがつき出されてお見なんし」〈洒・三人酩酊〉
がい‐せき【外積】
二つのベクトルを,
とするとき、大きさが
,
を2辺とする平行四辺形の面積に等しく、向きは、この平行四辺形に垂直で、かつ、
から
の方向に右ねじの進む向きであるベクトル。ベクトル積。
がい‐せつ【外接/外切】
[名](スル)一つの多角形の各頂点が一つの円の円周に接すること。一つの円の円周が一つの多角形の各辺に一点で接すること。二つの円が互いに外側にあって一点で接すること。一つの多角形の各頂点が他の多角...
がい‐ばん【外蕃】
1 外国や外国人をさげすんでいった語。 2 都から遠く離れた地方。辺遠の地。
がい‐へん【外辺】
外側。外囲い。⇔内辺。
ガサ‐ゾン【Gasa Dzong】
ブータン北西部、ガサ県の町ガサにある城。17世紀半ば、建国の父と称されるシャプトゥン(ガワン=ナムゲル)により、北辺の防衛を目的として建造。交通の要地である集落を見下ろす山の斜面に位置する。もと...